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2021.05.21

あそぶ

シャツもショーツも「ノア」で仕上げる。今どきシルエットなゆるめゴルフスタイル

長い時間をかけて自分なりのファッション美学を培ってきた素敵な大人に、どんなスタイルでゴルフを楽しんでいるのか聞いてみた!
伺ったのはゴルフ歴18年のベテラン、野田晋作さんだ。
 

「自分がゴルフを始めた時より、今はずっと選択肢が増えた」

シャツもショーツも「ノア」。今どきシルエットなゆるめゴルフスタイルをパパラッチ!
キャディバッグはブリーフィング。ドライバーはテーラーメイドの「バーナー」、アイアンはタイトリストの「AP2」。ゴルフを始めた頃のクラブを今も愛用している。
ベイクルーズ上席取締役副社長、ラデュレジャポンCOO、ル・プチメック代表取締役
野田晋作さん Age 45
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科卒業。ベイクルーズ入社後エディフィスのPRを担当。さまざまな業務を経て現在はEC、飲食、フィットネス部門の事業責任者およびグループ子会社の責任者を兼務する。
GOLF DATA
ゴルフ歴:18年くらい
好きなコース:館山カントリークラブ、グレンオークスカントリークラブ、オーク・ヒルズカントリークラブ
ベストスコア:81
2021年の目標:「目下スイング改造中。今年中に仕上げたいなと思っています」
COORDINATE DATA
キャップ/ノア、ラグビーシャツ/ノア、ショーツ/ノア、ソックス/ナイキ、シューズ/フットジョイ
ここ数年ゴルフから遠ざかっていたのですが、半年前にリスタートしました。
ラグビーシャツもツープリーツのチノショーツもノアのもの。どちらもトラッドなアイテムなのですが、スケーター的な匂いもありつつ、着たときのシルエットは今どきというところが気に入っていますね。
ファッションはこんな感じでゆるくやってますが、直接的にプレーに関わる部分、つまりグローブと靴に関しては専門メーカーのものにこだわっています。特に靴はフットジョイを信頼していますね。
ウェリントン型のサングラスはアイヴォルのもの。サーフ&ターフを実践する野田さんらしいセレクトといえよう。
自分がゴルフを始めた20代の頃と今とでは、何もかもが変わりました。クラブの進化はもちろんですが、スループレーやハーフラウンドができるコースが増えて、プレースタイルの選択肢が広がって。
また個人的な実感として、20代の若いゴルファーもずいぶん増えたように思います。
グローブはミズノ一択。「素材も作りも信頼度が違います。何せ野球のグローブを作っているメーカーですから」。
あとはスマートフォンとYouTubeの存在が大きいですね。練習のときにフォームのスロー動画を撮影してチェックできますし、技術面で参考になるチャンネルもたくさんありますから。
そのおかげか、以前は苦手だった5番アイアンが、今ではいちばん得意なクラブになりましたね(笑)。
 
橋本 敦(KiKi inc.)、笹川陽介=ディレクション&スタイリング 川西章紀=写真 加瀬友重=文


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