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ラゲッジいっぱいのギアはほぼすべて焚き火用

バックドアを開けてみると、なるほど、モン吉さんがラゲッジスペースに全幅の信頼を置くのもよく分かる。

こちらは大半が焚き火をするためのギア。思い立ったらすぐに出掛けられるよう“常積み”とのことだ。
「駐車場から焚き火の場所まで離れている場合に備え、軽くて携帯性の高い焚き火台も常備しています。オートキャンプであれば“映え”重視のゴツい焚き火台を使いますから、それも普段から積んでいますよ」。
ベージュ色のバッグに簡易用の焚き火セットがすべて詰め込まれているという。
「例えば、ライトな焚き火のときはこのべージュのバッグひとつに多少のプラスαを加えれば事足ります。
ただ、腰を落ち着けて楽しみたいときはそれなりの装備が必要だから、結構な荷物量になります。でも、使う頻度はそこまで多くないので、そういうのは下のほうに積むようにしていますね」。


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