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焚き火の相棒は「ジープ・ラングラーアンリミテッド サハラ」

SUV人気、キャンプ人気が高まるたびに上がっていく“ジープ株”。誰もがその一台に羨望の眼差しを捧ぐ。
「キャンプに使うのでやっぱり、頑丈さやラゲッジの広さは気になるところでした。この車はその点、バッチリですね。
ただ、『これが絶対に欲しい!』といった願望や理想はそこまで強くなかったんです。偶然この車を街中で見かけたときに『なんかカッコいいなぁ』って思ったくらいで(笑)」。

とはいえ、最終的には愛車に選んだワケで、ジープに心を掴まれたことは疑いようがない。
「ギアでもそうですが、機能面だけでなく、やっぱり見た目の引力も大事ですよね。よくインスタなんかを見ながら、『お! いいのあるじゃん』と思ったら、つい買っちゃいます(笑)。ジープもそうだし、最近お気に入りのサンゾクマウンテンの焚き火台なんて、まさに“映える”ルックスにやられましたから」。

クラシカルなドアノブやむき出しのビスもまた、男心をくすぐるディテールだ。

「年式は10年以上前のもので、乗り心地も抜群というわけではありまでん。でも、悪路をモノともしない力強い走りやラゲッジの収納力は重宝しています。荷物をガンガン積んでも苦にしませんし、焚き火をするときもいい拠点になりますしね」。
未開拓の地もガンガン進み、仮設基地としても役に立つ。まさに軍用車両をルーツに持つジープの面目躍如である。


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