テントならびに周辺のギアに求めるのは快適性だけではない。そばにあるだけでテンションを上げてくれるデザインも重要だ。
そんなテントサイトをセンス良くしてくれるアレコレを、早速ご覧いただこう。
「サンセットクライマックス」のTARP 01
サイズ 450×400cm、重量 2.9kg 12万9600円/サンセットクライマックス info@sunsetclimax.com青空の下の開放感は大歓迎だが、強い直射日光やゲリラ豪雨は思わぬ天敵に。そこでテントとともに活躍するのが、陽射しを遮り心地良い風を通すタープだ。
注目のジャパンブランドが誇るフラッグシップモデルは、リサイクルポリエステル繊維由来の「エコサークルファイバー」を生地のベース素材として採用。そのうえで疎水性無孔PUフィルムを貼り、耐水性とUV遮断率を向上させた。
ディテールにも隙はなく、優雅なシルエットを強調&補強すべくフチにあしらわれたバイアステープや、テンレス製グロメット、ガイロープにいたるまですべてが日本国内生産。お好きなポール&ペグと合わせてどうぞ。
「スノーピーク」のアメニティドームエルフィールド
収容人数 約5人、重量 12kg、フロアサイズ 375×440cm 18万4800円/スノーピーク 0120-010-660半世紀以上の歴史のなかで過去に生み出した名品は数知れず。この国産大型ドーム型テントの先駆けもご多分に漏れずで、それがなんと30年振りに復活を遂げた。
しかもフッ素樹脂撥水、UVカット、PUと多彩な加工を施した全天候型の独自生地で仕上げられての限定復刻である。もうお目にかかれないと思っていた矢先のうれしい出会いである。
2/2