とにかくこだわったのは素材。ボディには、これまでコストと時間がかかりすぎる(通常の4倍)ため量産を断念してきたという特別な46ゲージのニットを採用した。
ヴィンテージのような風合いが持ち味のこのニットは、あまりにも目が詰まっているため、布帛のように見える。しかも長年着続けたような毛羽立ちと上品な光沢、さらりとした肌触りを持ち合わせている。
これならTシャツの上に羽織るだけでサマになるし、快適な着心地なので海や山のレジャーで着用していいだろう。
セットアップで着るも良し、それぞれで着るも良し。いつでも袖を通したくなる究極素材のデイリーウェアに仕上がった。それでは、このセットアップを使ったコーディネイト実例を見てみよう。
白Tをインナーにセットアップで
ヴィンテージのような風合いと超ハイゲージならではの光沢は、白Tに羽織るだけでセンス良く見える。着心地良く、リラックスして着られるけれど、キレイめにまとまるのがこのセットアップの魅力だ。
スラックスを履いてシャツをキレイめに
「まるでシルク」と称される高密度ニットの光沢が、カジュアルすぎにならない秘訣。なので、シャツは当然スラックスにもマッチする。よそ行き感を出したいときにも活用してほしい。
ボーダーカットソーでパンツをアクティブに
足元がスッキリ見える裾リブのパンツは、週末のアクティブな装いにもハマる。ブルーのドローストリングがいいアクセントに。この春気分なボーダー柄のカットソーをタックインで合わせてみた。
セットアップの詳細はこちら 3/3