年代ごとの個性やシルエットの違いを徹底比較!
一生涯付き合える最高の「501®」探訪
「501®」を一生の相棒にする。そのためには、自分好みのディテールやシルエットを持つ一本を見つけ出すというステップが欠かせない。
ここではLVCの復刻モデル6本をすべて32インチではき比べてみた。それぞれの個性や特徴を掴み、自分史上最高の「501®」を見つけよう。
腰回りが大きく股上が深いワイドなシルエット1890モデル「501®」リーバイス®が作る「ウエスト・オーバーオール XX」に、初めて「501®」のロット番号がついた記念モデルの復刻版。腿回りから裾にかけて比べると、全「501®」の中で最もゆとりがあり、股上も深めな設計で骨太な印象だ。
1890年当時の風合いを再現した、無地のセルビッジ付き9オンスデニムを使用。ヒップのワンポケットもこのモデルならでは。
当時のバイカースタイルとリンクしたゆったりフィット1955モデル「501®」上の1890モデルに比べれば幾分スッキリ。とはいえ、’50年代当時のバイカースタイルの象徴として好まれた、たくましい印象のシルエットは健在だ。
前後の年代と比べ腿回りはゆったりめで、裾にかけてもゆとりを持たせたボックスシルエットが特徴。綿の風合いをそのまま残しながら、濃色のピュアインディゴで染めた生地感も魅力。
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