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太田拓也●1989年生まれ。整理整頓や掃除が得意で、保育補助の仕事に携わる。特技のハンドボールでは全国上位の成績を収めた経験も。買い物でよく行くエリアは三軒茶屋と二子玉川。
[CASE 2]太田拓也さんの場合
父親から譲り受けた一本を契機に、デニムに目覚めた太田さん。古着店に足繁く通い、気付くとその沼にハマっていた。
なかでも「501®」は改めて原点だと感じていて、リーバイス® ビンテージ クロージング(以下LVC)の1937モデル「501®」を愛用中だ。
[左]LVC新品の1937モデル「501®」。太田さんが愛情たっぷりにはき込んでいる1937モデルだが、新品のリジッドだとこんな様子。3万800円/リーバイス®ビンテージ クロージング(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501) [右]太田さん私物の1937モデル「501®」。このような色合い、表情になるまで約2年。だいぶ馴染んではき心地も良くなったという。古着店にて、ほぼ新品の状態のものを見つけ、自身のジャストサイズだったことから即購入した。
「変に手を加えず、とにかくはき込むことで現れる自然な色落ちが好きなんです。ただひとつだけ、先輩から教えられた“はいた状態で、湯船で洗う”のだけはやめられない(笑)。
極力洗剤は少なく、柔らかいスポンジで優しく洗います。僕の好みの色落ちになるような気がするんですよ」。
[other style]普段から古着店で買ったものを染め直したり、リペアしたりと、デニムで遊んでいるという太田さん。昨年、「またリジッドをイチから育ててみたい」と思い、現行のメイド・イン・USAモデルを購入。こちらも、湯船で洗濯しているとのこと。
まさかリーバイス®の広告を地でいくようなケアを実践中とは!
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