「春のお宝探検隊」とは……若かりし頃に胸をアツくし、今でも熱が冷めないモノがある。
Gショックはまさにその代表。毎シーズン話題に事欠かないだけに、今季もがぜん興味が湧く。ってことで、Gショックの最新作を3つの目線でトレジャーハント。試着しまくってきた!
突撃した店は……
自由が丘 一誠堂
住所:東京都目黒区自由が丘1-29-7
電話:03-3717-6660
営業:10:30〜19:00
水曜定休
www.isseido.co.jp/
①アート目線で選ぶGショック
――お、このGショックは……。佃 いらっしゃいませ。こちらは佐藤可士和コラボですよ。
接客してくれたのは…… ――噂の佐藤可士和さんコラボですね!佃 今、国立新美術館で佐藤可士和展が開催されているのですが、その展覧会を象徴するアートワークのひとつに、直線美を意識した『LINES』というシリーズがあるんです。こちらはそのデザインを落とし込んだものですね。
佃 Gショックが誇る名作「5600」がベースですが、デザインはそのフェイス部分だけでなく、パッケージにも採用されていますよ。
――いいですね〜。さすが、世界の佐藤可士和。佃 Gショックが長く愛されている理由はたくさんあると思いますが、最近では職人やクリエイターとのコラボも話題で、定番とは一線を画す面白いモデルが登場しています。
――しかも、交換用パーツまで付いてくるんだ!佃 昨年、ストラップとベゼルを交換できるベースモデルが登場し、とても好評でした。その新構造に最新のアートを落とし込んだ感じですよね。
――スケルトンが夏っぽくて素敵♪ でも、付け替えって面倒では?佃 交換は簡単にできます。
佃 付属する器具を使えば……この通り。
――あっという間!佃 こちらは27通りの組み合わせがあります。全部違う色で組んでも面白いですよね。
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