ゆったりとした袖の仕様は温故知新ゆえのデザイン
「ストックホルム サーフボード クラブ」袖ぐりが深くゆったりして袖口で細くなるドルマンスリーブ。袖付けの縫い目がなく、着用時の運動性と快適な着心地を保証する画期的な仕様は、1934年に考案されたスウェットの“名作”に着想を得たものだ。
そしてフォレストグリーンの肉厚ボディはサステイナブルにも配慮したオーガニックコットン製。サーフカルチャーやアート、ファッションの過去・現在・未来を探求する実にスウェーデンブランドらしいもの作りだ。
ハードなフォトグラフをソフトなスウェットで
「リチャードソン」一枚で羽織ってもサマになるのが、フォトプリントスウェットの魅力。ただし、特集担当スタイリストからアドバイスがひとつ。「インナーのカットソーを裾からチラ見せできる丈のものにすると、無造作ながらしっかり着飾った雰囲気が醸せます」とのこと。参考にされたし。
そしてこちらは、ロバート・キャパらが設立したマグナムフォトとのコラボ。写真家ダニー・ライアンがテキサスの刑務所をドキュメンタリーで切り取った「カンバセーション ウィズ ザ デッド」の一枚をセレクト。
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