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カラダが資本のアスリートはなぜ、さつまいもを選ぶのか?

栄養のかたまりというべきさつまいもを食に敏感なアスリートたちが放っておくはずはない。ふたりのアスリートがさつまいもへの愛を語る!
BMXライダー 佐藤孔怜さん●1998年、神奈川県生まれ。技の難度や華麗さ、トリックの組み合わせなどを競うBMXフリースタイル女子において次世代のスター候補と目される。ホームは神奈川県藤沢市の鵠沼海浜公園スケートパーク。
以前はチョコなどをよく食べていたんですが、食べすぎるとパフォーマンスが落ちることがあって。そこでさつまいもに切り替えました。
スイーツに負けないくらい甘くておいしいのに、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富。案の定おやつをさつまいもに替えたら、体調がみるみる良くなりました。
腸内環境が整ったのか肌荒れをしなくなり、疲れも取れやすくなりました。お気に入りは3カ月熟成の紅はるかです。
 
フィットネストレーナー 宮川 哲さん●1995年、神奈川県生まれ。日本フィジーク界の期待の星。NPCJ ジャパンクラシック 2020 メンズフィジークチャレンジ-172でグランプリに輝くなどさまざまな実績を持つ。
僕の筋肉はさつまいもでできています。激しいトレーニングをする我々は大量の炭水化物で栄養を補給する必要がありますが、ご飯やパンだと飽きてしまいがち……。
その点さつまいもは甘くておいしく、食べ方もいろいろ工夫できるので、飽きることがありません。何より食べたあとはパワーがみなぎるのが実感できます。
トレーニングの前後は決まって茹でたさつまいも。大会に向けた増量期にはほぼ毎日食べています。


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