デニムの印象に大きく影響する裾の処理。細かいけれど、かなり大事。街では、そこに目をつけたカットオフマスターが散見。
気にしてなさそうなくらいラフな感じが、センスいいのだ。
個性が光るカットオフデニム
内野賢一さん Age 40自らカットオフしただけあり、裾のほつれ具合や丈感などが絶妙。
モードブランドのベルトやロレックスの腕時計など、上質なものを合わせるのが、カジュアルになりすぎないためのポイントである。
高畑 誠さん Age 39「久々にはきたいと思ったのがコレでした」。
裾の仕上げとゆるいシルエットでラフに見えるが、縦ポケットの仕様など、スラックス型で作られていることで大人らしさも醸せるところが決め手だそう。
関 杏輔さん Age 39「自分用にフレア型のペインター風にアレンジしました」という名作“ロクロク”をベースに黒の別布を縫い付け、カットオフを施したもの。
個性派だけに、トップスは黒シャツ一枚でシンプルに。
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