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今回登場いただいた、モデルであり俳優の水上剣星さんは、過去にプジョーの308を所有していたことがある。
当時、なぜプジョーを選んだのかをたずねると、「主張がそこまでないけれども、さりげなく格好いい車が欲しくて。探していたところ出会ったのがプジョーでした。それと、純粋にライオンを象ったロゴも好みだったんですよね」。
ライオンのかぎ爪が着想となっているリアコンビネーションランプ。
「さりげなく格好いい」。この印象は、プジョー全体にいえる魅力のひとつだろう。水上さんは話を続ける。
「仕事で現場に向かうとき、自走で行くことが多いんです。基本的には街乗りですけれども、遠方に行くための快適さも欲しかった。プジョーであれば、その両方をかなえてくれそうだなと率直に感じたのも選んだ理由としてありましたね。
数年前からキャンプや釣りなどにハマっていて、アウトドアに行く機会も増えたので、今であれば308よりも積載性が高いものを選択すると思います」。
キャンプで愛用しているアールティックのソフトクーラー。「保冷効果は2日間ほど保つことができるし、4人家族分の食材を持っていくのにちょうど良いサイズ」。
モデル・俳優業を飛び越え、今、水上さんが力を入れているプロジェクトに、那須に新しくできるグランピング施設の企画がある。約6年前、家族でフェスに行き、キャンプに目覚めて以来、ギアも揃えるようになった。そういった先に結びついたのが、先のプロジェクトだった。
ただ、水上さんは「ギアオタクにはなりたくない」と話す。
「ハイスペックなものを揃えすぎると、便利さが勝ってしまい、キャンプならではの楽しさが削がれてしまうと思うんです。なので、あえて必要最低限にしています。
グランピング施設も然りで、主にファミリー向けと考えているんですが、薪は自分で割ってもらうなど、ある程度の不便さは残したいなと考えています」。
水上さんの愛用ギア。左はトランギアのストームクッカー。右がヒルバーグのタープ。
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