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2021.03.25

創造を愉しむ。モデル・俳優の水上剣星と「プジョー3008」の共通点

車は単なる移動手段ではない。行動と創造を促すマシンだ。
モデル、俳優にとどまらず、近年アウトドアの分野でも活躍している水上剣星さんは、「好奇心を、つづける人」に向けて進化した新型プジョー3008をどう見るのか。
モデル/俳優
水上剣星さん Age 36
10代よりモデルとして活躍。NYに移住、帰国後に俳優の活動も開始。代表作は『仮面ライダービルド』『不能犯』など多数。妻の野波麻帆と、キッズブランド「himher」も手掛ける。
 

プジョー3008
1月にマイナーチェンジされた最新モデル。スタイリングの刷新、運転支援システムの強化、プラグインハイブリッド車の追加設定、純ガソリンエンジン搭載車の性能向上などがなされた。397万6000円〜。
プジョー3008の詳細はこちら

“創造を愉しむ”オーシャンズな男とプジョーの共通点

新型プジョー3008につけられたキャッチコピーは「好奇心を、つづける人へ」。あらゆる行動と創造を駆動する、新しい相棒だ。今回加えられたガソリンエンジンとふたつのモーター、走行用のバッテリーから成るGTハイブリッド4と呼ばれるPHEVシステムが特長で、その動力性能は「プジョー歴代市販モデル最強」と謳われている。
各社がSUVをリリースし、市場を席捲するほどのSUVブームとなった2000年代後半。プジョーは満を持して「セダンとMPV、SUVの魅力を融合したクロスオーバー車」である3008を’09 年に登場させた。
先のブームを牽引していたのは、どれと断定はできないが、全体的なデザインの傾向としては最低地上高が高い、ツーボックス型のフォルムを有するクロカン系。
そこに高級感をプラスするか、あるいは小型化させるか、といったちょっとした差別化によって微妙な枝分かれがなされてきた。
プジョー車のウリといえば、取り回しが抜群の小径ステアリングと直感的に操作可能なタッチスクリーンを備えた「i-Cockpit」。「メーターはステアリングの上から見る」がプジョー乗りの作法である。
3008はそのなかに分類はされるだろうが、あらゆる点でほかとは一線を画していた。
それは当時の先進機能を搭載していたり、考え抜かれた使い勝手の良さであったりと理由はさまざまだが、「最古の自動車メーカー」という無二のバリューにまったく甘んじていない、革新を求め続けるプジョーの「好奇心」が塊になって出てきたような存在だ。
そして、現在のSUVの形として2017年にデビューした3008はヨーロッパカー・オブ・ザ・イヤー2017を受賞し、ここ数年の日本市場でもプジョーの人気を牽引してきた。
プジョー3008の詳細はこちら
ライオンの牙をモチーフにしたLEDデイタイムランニングライトとフレームレスグリルが今回新たに採用された。
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