ニューノーマルという言葉が、すっかり浸透した昨今。定番アイテムの選び方も文字どおり新しい時代へ突入している。その筆頭がデニム。
機能や素材、作り手の哲学などが千差万別であるがゆえに、何をチョイスするかに己のポリシーが表れるのだ。
[宣言1]楽であり、きれいでもあるデニムが味方
新しい生活様式は、ビジネスのあらゆるスタイルを変えた。当たり前だった“通勤”は激減。オンとオフの垣根が曖昧になり、働く場所や仕事着の定義もまた変化した。
今回は、銀座にいながら非日常感が味わえるアートなホテルに1泊2日でステイして、リラックスしながら新しい事業の構想を練る。そんな今の時代ならではの“都心型ワーケーション”を想定し、どんなデニムを選ぶのが正解なのか考えてみた。
自宅でのリモートワークではなく、公共の場に外出するのだから、清潔感やきちんとした見た目は絶対条件。それをクリアしたうえで“楽である”デニムが理想的だ。とくれば、ディーゼルの「ジョグ ジーンズ」の右に出るものはないだろう。
実は上の写真、パンツだけではなくジャケットもジョグ ジーンズで、凛とした印象とは裏腹に着心地は快適そのもの。部屋でくつろいだり、急なオンライン会議に出席したり、気分転換にホテル内を回遊したり。
そのすベてに対応可能なデニムこそ、仕事がデキる男の味方になると思うのだ。
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