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2021.03.16

時計

流行のブレスウォッチを語るならウブロ「ビッグ・バン インテグラル」が不可欠なワケ

ここ数年続くスポーツウォッチ人気の影響もあり、2020年はブレスレットウォッチの大豊作であった。
「ビッグ・バン インテグラル ブラックマジック」ブラックセラミックケース、42mm径、自動巻き。244万円(予価 5月発売予定)/ウブロ(LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ウブロ 03-5635-7055)
なかでも別格の人気と存在感を放っていたのが、ウブロの統合型ブレスレットモデル「ビッグ・バン インテグラル」。
2021年の最新作を見てみると、その勢いは今年もまだまだ続きそうだ。
 

生誕15周年を記念して生まれた“インテグラル”

2005年に発表され、ウブロの名を世に知らしめた不世出の傑作「ビッグ・バン」。ブランドコンセプトである「The Art of Fusion(異なる素材やアイデアの融合)」を体現する異素材の組み合わせは、今では高級時計のスタンダードとして広まっている。
ビッグ・バン生誕15周年を記念して2020年に登場したビッグ・バン インテグラルは、ビッグ・バン初のケースと一体化した統合型のブレスレットを取り入れた話題作だ。
「ビッグ・バン インテグラル ブラックマジック」ブラックセラミックケース、42mm径、自動巻き。244万円(予価 5月発売予定)/ウブロ(LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ウブロ 03-5635-7055)
「インテグレーテッドブレスレット」 と呼ばれる新型ブレスレットのために、ケースデザインは再度設計を見直した。
42mm径のビック・バンと同一のサイズを保ち、クロノグラフのプッシュボタンは初代ビッグ・バンの仕様を採用した。
ダイヤルとベゼルは、アラビアンインデックスを除くなどしてソリッドに仕上げ、ケースとブレスレットをシームレスに繋ぐ美しいつくりも、注目すべき点だ。
「ビッグ・バン インテグラル ホワイトセラミック」ホワイトセラミックケース、42mm径、自動巻き。244万円/ウブロ(LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ウブロ 03-5635-7055)
決して奇抜ではなく、それでいて新鮮に映るビッグ・バン インテグラルは、ブレスレットウォッチの需要にもハマり、早くも人気モデルの仲間入りを果たした。
そして、2021年の新作は、ウブロ独自のカラーセラミックを用いた色使いが早くも話題になっている。


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