オーシャンズ本誌のデスク2人が「ファッションっていいな」と改めて感じた服を紹介!
気兼ねなく外出したり、人と自由にコミュニケーションを取れる日はもう少し先になりそう。ならばその欲求不満、ファッションにぶつけようじゃないか。
「ストーンアイランド シャドウ プロジェクト」のフィッシュテールパーカ
推薦人
オーシャンズ デスク 三橋真央(40歳)
本特集を担当。バスケ、テニス、野球と球技は浅く広く何でもござれ。海外旅行とうまいものを食べるのが好き。ホテル・リゾートにも精通。
40超えのおっさんになって気付いたことがある。丈の長い服が似合うかも。
でも、定番っぽいステンカラーやチェスターコートに落ち着くのは嫌だし、かといってミリタリー系も似合わないんだよなぁと路頭に迷っていたところ、ギア的な機能、洒落たデザイン、被らない色。三拍子揃ったフィッシュテールパーカに出会いました。
コイツに影ならぬ、光を当てるプロジェクトを鋭意検討中です。
「グラフペーパー」のサーマルTシャツ
推薦人
オーシャンズ デスク 蒲池琢磨(37歳)
あと数カ月で37.5歳。キャンプやスノーボードなどアウトドアへの逃避トリップが趣味。話題のファスティングを本気で検討中。
「欲しい服と似合う服は得てして違うもの」。ファッションでのあるある話。皆さんもひとつやふたつ、思うところがあることでしょう。
自分にとって、サーマルがまさにそれ。これまでさまざまなモノを試着してきたが、鏡に映る姿を見ると何かが違う。体型に合っていない、肌着感がスゴい……などなど。もうサーマルを着ることを諦めかけていたが、ひょっとしたらと凝りもせず試着したのが、こちらのグラフペーパーの定番品。
欲しい服が似合った!しかも、ちょうど居合わせたファッションのプロであるスタイリストからも「それ似合ってますよ」との言葉が。お世辞じゃないよな? 嘘でもうれしいけど!
感動のサーマル。それは、肌着感がまったくしない、主役服。高品質なコットンを使用しているので、見た目の質感が良く、首元と袖口にリブが付けられているのも好み。
カジュアルなアイテムでも、ネックが詰まっているだけで品良く見える。また、身幅が広いのも大柄? ポッチャリ? な体型にはありがたいのだ。
清水写真事務所=写真 星 光彦、来田拓也=スタイリング 増山直樹、早渕智之、長谷川茂雄、森上 洋、いくら直幸、髙村将司、大西陽子、中田 潤、今野 塁、菊地 亮=文