「フルーツオブザルーム」
お馴染みのフルーツロゴを全体にあしらった豊作な総柄仕様。爽やかなブルーと、15ℓという便利な容量が特徴。フルーツをお裾分け、なんてときにも洒落が利いている⁉︎
手軽で気軽、かつ自分らしく冬の街角パパラッチでもみんなショッピングバッグを持っていたこの冬、街で編集部員が多く目にした、
個性豊かなショッピングバッグの数々。なかでも、銀座や表参道といった高感度エリアでその急増が顕著で、洒落たグラフィックやクスッとさせられるメッセージなど、多彩さはさながらTシャツのよう。
レジ袋の有料化などの消極的な理由もあるだろうが、飾らない手提げが自己表現の場所のひとつとして定着してきた印象だ。遠出が減った時代の、新たな選択肢。エコバッグはしょうがなく持つもの? いやいや、潮目はかなり変わってきているのだ。
※バッグのサイズは編集部調べ芹澤信次=写真 来田拓也、星 光彦=スタイリング 亀田 雅=ヘアメイク 加瀬友重、今野 壘=文