メメさんと出会った清水屋1号店のスタッフ、常連さんとは今も昔も非常に仲がよい。
同じく2年前には、清水屋グループでBBQバスツアーを企画した。
吉祥寺グルメといえば、優美さんが通い詰めるのは「ビストロ エピス」。南口にあるカジュアルフレンチの店だ。
また、麦焼酎以外に日本酒も好んで飲む。
壁には吉祥寺生まれ、吉祥寺育ちのオーナーの同級生が開店祝いにくれた熊手が飾ってある。
オリジナルのコースターも作った。
さて、一時は「非行に走った」ものの持ち前の明るさから多くの人々に愛され、「昼ピク」シーンを牽引する看板娘。お会計を頼むと2130円という驚きの安さだった。
そして、お見送りは総員体制。写真の右から2人めが若きオーナー、右端はたまたま近くにいた知らない紳士。
最後に読者へのメッセージをお願いしますね。
【取材協力】スナック ピクルス住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-25-3 本町ビル1F電話番号:0422-29-3020www.instagram.com/snack_pikurusu/「看板娘という名の愉悦」Vol.142好きな酒を置いている。食事がことごとく美味しい。雰囲気が良くて落ち着く。行きつけの飲み屋を決める理由はさまざま。しかし、なかには店で働く「看板娘」目当てに通い詰めるパターンもある。もともと、当連載は酒を通して人を探求するドキュメンタリー。店主のセンスも色濃く反映される「看板娘」は、探求対象としてピッタリかもしれない。
上に戻る >
連載「看板娘という名の愉悦」をもっと読む
石原たきび=取材・文