これを着れば注目の的、間違いなし!定番のペンドルトンやバンダナ柄から、レモンにゾンビ(?)柄まで。
究極の“ガラモノ”を一挙ご紹介しよう。
「ペンドルトン」の柄アイテム
推薦人
ナナミカ ディビジョン ディレクター 野村剛司さん(49歳)
ゴールドウイン(ザ・ノース・フェイス)を経て、2004年にナナミカへ。セールス、プレス、MDを経て現在にいたる。自然を愛する3児の父。
定番のシャツは何枚か持っていますが、なかでも好きなのがブラック。ブランドを見なくてもペンドルトンだとわかる柄や配色が絶妙。きれいめのウールパンツと合わせて着ています。
昔からペンドルトンのデザインが好きなので、ブランケットはヴィンテージのものも合わせて7、8枚持っています。
「ひひひ」のレモン柄シャツ
推薦人
スタイリスト 山田陵太さん(40歳)
ビームスにて販売職を経験したのち、スタイリスト小沢宏氏に師事する。2007年に独立。雑誌、ランウェイなどで多彩に活動中。
デザイナー自らと関係の深い仲間たちがモデルに立ち、カメラマンの松本直也さんが現地・鹿児島で撮り下ろすなど、テーマ性のあるカタログを作るブランド。僕もスタイリングでお手伝いしています。
その中で登場する友人家族が鹿児島南部の柑橘系の農場で働いているのですが、これはおそらく彼らをイメージして作ったであろうレモン柄のシャツです。
きわめて個人的な人間関係からインスパイアされたアイデアが、丁寧で緻密な服作りによって味わい深さを増幅させる。そんなストーリーに、じわじわと感動を覚えます。
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