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「サロモン」

アッパーにメッシュ素材を使用して軽量化を図りつつ、ソール回りのラバー素材が足をしっかりガード。ロードからトレイルまで対応するオールラウンダー。1万9000円/サロモン(オン・トーキョー 03-6427-1640)
推薦人
BIN ディレクター 阿久津誠治さん(44歳)
セレクトショップバイヤー経験後、2006年エフィレボルを立ち上げる。現在はBIN ディレクター兼バイヤーのほか、活動は多岐にわたる。
シューレースとして採用している「クイックレース」を最初に見たとき思わず「かっこいい!」 と声が出ました。大袈裟な装置がなくホールドされる機能とデザイン性に感動したのを覚えています。
とにかく靴紐の開け閉めが楽で山登り用に愛用していたものを街履きにした感覚がほかにはないのでとてもいい。シーンを選ばず、週1、2は必ず履いていますし、気づけばサロモンだけで8足持っています
 

「カンペール」

熱と湿気を排出して内部をドライに保つ防水性ライニングを装備。さらにゴアテックスサラウンドを採用し、機能をとことん追求。緩衝性も抜群で快適だ。2万7000円/カンペール 03-5412-1844
推薦人
オーシャンズウェブ 編集長 原 亮太(42歳)
本誌副編集長を経て、2019年から現職。キャンプと釣りが趣味のアウトドア派だが、ワイン好きという一面も。柄ものを着るのが好き。
「カンペール=レザーのほっこりシューズ」だった僕の頭の中をショートさせた一足。何が素晴らしいって、これがゴアテックス仕様であることです。
僕が使っているのはハイカットのものですが、雨の日は大抵コレ。しかもオーソライトソールでクッション性抜群。よって、たくさん歩く日も大抵コレ。
オマケに脱ぎ履きしやすいフロントジップで、ついつい足が向いてしまいます。アントワープ感漂うデザインも世代的にはツボ。意外と何にでも合うんですよね。
 

「グッチ」

ファッションのプロたちが思わず唸った、珠玉のスニーカーを一挙公開!
ヴィンテージスニーカーを彷彿させるローカットモデル。毎シーズン多彩なディテールが登場し、常に新しいデザインを取り入れている。8万2000円/グッチ(グッチ ジャパン 0120-99-2177)
推薦人
オーシャンズ コントリビューティング・エディター 大関祐詞(36歳)
ブランドのショーや展示会には欠かさず足を運ぶ無類のファッション通。海外旅行好きだが、コロナ自粛のため、新たな趣味を模索中。
レトロな雰囲気のロートップスニーカーがグッチらしくモダンにアップデート。今やグッチのコレクションに欠かすことのできないアイテムとなったエース。グッチのクリエイティビティ溢れる装飾が多彩に表現され、まるで白いキャンバスのような存在となっています。
この蜂の刺繍以外にもさまざまなキャラクターやモチーフのパッチに加え、アッパーの素材にいたるまで多様なバリエーションからチョイスすることができます。どんなデザインでもグッチらしい遊び心が表現されている完成度の高さがポイント。
 
清水写真事務所=写真 星 光彦、来田拓也=スタイリング 増山直樹、早渕智之、長谷川茂雄、森上 洋、いくら直幸、髙村将司、大西陽子、中田 潤、今野 塁、菊地 亮=文


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