凛とする着心地や、袖を通したときの高揚感。
気持ちを引き締めてくれるセットアップは、「ここぞ!」というときこに頼れる存在なのだ。
「カルーゾ」
推薦人
ユナイテッドアローズ PR 渡辺健文さん(41歳)
2005年にユナイテッドアローズ プレスに就任。昨年秋には、自社のライフスタイルウェブマガジン、IDEASを立ち上げた。
シルエットも着心地も抜群ですが、やはりここのフラワーホールは感動モノ。糸がギュンギュンに詰まった立体的で美しいフラワーホールは、あまりほかで見ることができません。
フラワーホールは顔の近くにあり、相手の目線を受けやすい場所。着用者の印象を第一に考えるカルーゾが、非常にこだわっている部分でもあります。手縫いの美しさもありますが、そのこだわりや美意識、美学に感動しました。
「ニューバランス」
推薦人
スタイリスト 井嶋一雄さん
多くのファッション誌、広告、テレビCMなど幅広いフィールドで活躍。精通する音楽をルーツとしたスタイリングにも定評がある。
ニューバランスがダブルブレストのジャケットとパンツのセットアップを作ったと聞いたときは、ちょっと驚いたけれど、見て納得できた。ポケットやジップ、ボタンといった細部の作りはスポーツメーカーらしい、機能的で便利な作り。
しっかりスポーティな要素を残しているあたりはさすがだと感じた。着心地も想像以上に快適そのもの。
「ザ スタイリスト ジャパン」
推薦人
ユナイテッドアローズ 全社PR統括 吉田淳志さん(45歳)
2010年より現職。今年2月、ビューティ&ユースが大切にする美しさと若さの両方を持つ大人を紹介するメディア、PEOPLEをローンチ。
2006年のブランド開始当初から愛用しています。ジャケットとパンツのシルエットはもちろん、素材のセレクトも秀逸で自分にとって「ここぞ!」というときに着たい服。だから緊張感を持つべき場面で着ることが多いですね。
ときには同素材のベストも作られていて、スリーピースで着ることも。とにかく大久保さんが作るスタイリングと洋服が大好きです。
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