もはや当たり前となった“街で着るアウトドア”。そこに今夏、予想外の大型新人が現れた。
「ジンズ×スノーピーク」のコラボサングラスである。
着替えるように楽しむ“ファッションアイウェア”の価値を創りあげたジンズらしいデザイン性とコストパフォーマンスに、アウトドア界の雄であるスノーピークのこだわりが詰まった機能が融合。
と、概要を知るだけで欲しくなる本コラボレーションの詳細をリポートしよう。
ジンズ×スノーピーク 特設サイトはこちら 街に馴染み、フィールドで機能を発揮。そんな都合のいいこと……
あるんです! それが、ジンズ×スノーピークのコラボ作。 機能に特化したサングラスのほとんどは従来、街用としてはトゥーマッチ。だが、ファッション性を重視するとアウトドアフィールドでの使用は少し心許ない。それが当たり前だった。
しかし本作は違う。展開する4つのモデルはいずれも、慣れ親しんだウェリントン型とボストン型をベースにしているため普段使いしやすく、使えば納得の機能を搭載。
それではコラボで注目の2モデルから見ていこう。
注目モデル①「JINS×Snow Peak JINS Switch」こちらは、メガネとしてもサングラスとしても使えるクリップオン&フリップアップ式。今回展開される4型のうち、最も汎用性の高いモデルだろう。
ラペル付きジャケットなど、きれい目スタイルでも定番のウェリントン型だから違和感ゼロ。街中でも適度な品を持たせてくれる。
ブリッジやフレームの天地幅も絶妙で、クラシックながらもちゃんと“今”を感じさせるデザインに。マットな質感もモダンな印象だ。
もちろんジンズらしく、日本人の顔型に合わせたフィット感なので掛け心地も上々である。
注目モデル②「JINS×Snow Peak Folding SUNGLASSES」続いての注目のサングラスは、コンパクトに折りたためる「JINS×Snow Peak Folding SUNGLASSES」。こちらもウェリントンとボストンの2型が用意されている。
いずれも、手持ちのワードローブにすんなりと溶け込むデザイン。Tシャツにカーディガンというシンプルな装いも、ご覧の通り。
さりげなく主張するコラボレーションの証
テンプルの外側(上)にはアスタリスク付きのスノーピークのロゴがあしらわれ、その内側(下)にはコラボを証するロゴをプリント。両ブランドのロゴの間にスノーピークオリジナルのペグ「ソリッドステーク」を配した特別仕様で、これは全モデルに共通だ。
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