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コラボモデルを使ってわかった有効性

ここまでは主にデザイン目線でのリポートだったが、ここからはアウトドアフィールドで活躍する機能について見ていこう。
上から時計回りに:「JINS×Snow Peak Rubber SUNGLASSES Kids」、「JINS×Snow Peak Rubber SUNGLASSES」ともに8800円、「JINS×Snow Peak Folding SUNGLASSES」1万1000円、「JINS×Snow Peak JINS Switch」1万9800円
注目モデル①「JINS×Snow Peak JINS Switch」の有効性
テントサイトに到着して荷下ろしをしたら、ウッドデッキでしばし休憩。
いつもなら、メガネとサングラスの2つを持ち歩く必要があったけれど、1本で2役を兼ねる“JINS Switch”なら、そんな煩わしさから解放してくれる。
サングラス「JINS×Snow Peak JINS Switch(型番:URF-21S-011 94)」1万9800円
木陰や屋内に入ったときは、わざわざサングラスを外すことなく、ヒョイとサングラスレンズを跳ね上げるだけでメガネに早変わり。
日射しが強いこれからの季節のキャンプにおいて、これほど嬉しい機能はないはず。

さらに、テンプルエンドが可変してフック状になることで、下を向いたときにサングラスがずり落ちることもなく、フィールドで動き回っても大丈夫。

 
古くから用いられてきた、従来のクリップオンやフリップアップ式は、取り外しが面倒だったり壊れやすかったり、使い勝手が今ひとつ。
しかし、クリップオンとフリップアップの両方を兼ねる“JINS Switch”は、マグネットで簡単に着脱と跳ね上げができ、動き回ってもズレにくい。

度付きのクリアレンズに偏光レンズを組み合わせた“JINS Switch”はドライブにも最適だ。照り返しが眩しい路面を走行中でも、クリアな視界を提供してくれる。
一方、長いトンネルに入ったときには、サッと跳ね上げるだけで明るさを確保できるのだ。
 
注目モデル②「JINS×Snow Peak Folding SUNGLASSES」の有効性
手に持ったサングラス「JINS×Snow Peak Folding SUNGLASSES(型番:URF-21S-013_83)」1万1000円
サングラスを外すとき、首元に掛けておくと邪魔になるし、わざわざケースに戻すにはまたすぐ使うかもしれない。
案外多いこんなシチュエーションで、折りたたんで胸ポケットや上着のポケットにヒョイっと入れておけるのはとても便利。
キャンプシーンではもちろん、日常生活でもサングラスをちょっとだけ外したいシーンは多い。
クラシカルなルックスながら、フレームは軽量かつしなやかなTR-90という樹脂素材で快適な掛け心地。
ジンズらしいこだわりとスノーピークらしい提案が凝縮した一本の有効性は、これ以上言うまでもない。
3/3

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