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大物俳優と、大物サーファーに

トコロ変わって、海を眺める海岸沿いのカフェ。待っていたのは、プロサーファーの大野修聖さん

窓の外の波の様子を見ながらひとしきりサーフ談義を交わしたあと、「そう、今日はこれだった!」とおもむろにマーシーが本を渡す。
「わあ! ニュージーランドでマーシーさんが作ってくれたの思い出すなぁ」と、大野さんが開いていたページは「カオマントン」。当時はチキンで「カオマンガイ」を作ってくれたんだとか。
「デザインや写真の雰囲気がとってもサーフ感あふれるマーシーさんらしい料理本だと思いました。これをサーフトリップに持って行ったら楽しそう!」(大野さん)。
4人目のお届け先は、俳優の宍戸 開さん

「ほら、僕は食べるのが専門だからさあ……」とページをめくりながら、「料理を始めたきっかけは?」「なんで野菜作るようになったの?」と、マーシーへのインタビューが止まらない。
「料理に凝る人って、道具にこだわったりするけれど、マーシーが面白いのは、畑で野菜を作るところからやってるところだよね」と、ページをめくりながらおしゃべり。そのうちに「あ、『マージー豆腐』作ってみたいなあ!」と、宍戸さんの中にも作ってみたいゴコロが目を覚ましたっぽいぞ!?


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