彼の活動を追ったドキュメンタリー映画『Still A Black Star』(カーン・コンウィザー監督)の公開を実現するための費用をクラウドファンディングで募っている。締め切りは2月14日(日)。
長坂真護(ながさかまご)●1984年福井県生まれ。文化服装学院卒業後、歌舞伎町のホストを経てアパレル会社を設立。しかし1年で倒産し、路上の絵描きに。2010年に史上最年少でサマーソニックのアート部門「ソニックアート」に出場。また、アカデミー賞の前夜祭「2017 Oscar VIP Gift Lounge」に出展し、日本人初となるライブペインティングを披露し注目を浴びる。2017年にガーナのスラム街アグボクブロシーを訪れたのを機に、不法投棄された廃棄物を使った作品を制作・販売する。2018年〜2019年にかけて、現地に学校とギャラリーを設立。「サステイナブル・キャピタリズム」を掲げ、アート活動と経済活動、そしてガーナの社会問題解決のための活動を同時に展開している。