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2021.02.23

ライフ

「犠牲にしたもの何もありません」という、自然と人が集まる家

家具先行という常識破りな家造りをしたR.K.さん。彼の家には、週末になるとたくさんの人が集まるという。
素敵な大人たちが集い楽しむ空間は、こうして作られるのだろう。
>前編はこちらから
 

仕切りをなくすことで、仲間との時間がさらに充実した

カナダの映像作家、グレゴリー・コルベールのビデオ作品をプロジェクターで鑑賞。「リビングもキッチンもつながっているから、各々が好きなところで見ていることが多いですね」。
「この家を建てる前は、福岡市内のマンションに10年ほど住んでいました。場所的にはとても便利でしたが、年を重ねるごとに、いろんな意味で私生活を見直したいなと思ったんです。
自分好みの自宅を作って、楽しい仲間とともに、できるだけ楽しい時間を過ごしたい。仕切りをなくしたことで、仲間との時間がさらに充実したものになるように感じます」。
R.K.さんは、とてもオープンマインドな感じで来客を歓迎する。そのホストぶりにはどこかコスモポリタンの匂いが漂う。
聞けば「中学生の頃から14年間、アメリカに住んでいたんですよ」とのこと。アメリカの大学を卒業後、故郷に戻り家業を継いだのだそうだ。納得。
R.K.さんの趣味のひとつが絵を描くこと。愛犬のデッサンや風景画など、気分のおもむくままに描くのだそう。ゲスト用ベッドのすぐ近くに、この書斎スペースがあるというのも面白い。
そうそう、“2人”の家族が同居していることもぜひ付け加えておきたい。ワイマラナーのレオン(7歳)とウィペットのスヌープ(3カ月)。
可愛らしい犬たちとともに過ごすことで、R.K.さんの暮らしはますます楽しさを増していくに違いない。


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