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なぜ、うるま市? 

まずは、この疑問を解消するところから始めよう。
うるま市を拠点にしたのは、戦後の沖縄復興スタートの地で、これから観光客が多く訪れると予測されること。そして神の島と呼ばれるパワースポットの浜比嘉島があるように、ポジティブなエネルギーに満ちた場所であることが大きな理由だ。
何せ今回は仕事と遊びを兼ねた旅。気持ちが前向きになる場所がいい。
うるま市では世界遺産の勝連城跡とその一帯を文化観光の拠点に位置づけ、これから周辺整備に着手していくという。
そんなうるま市は沖縄本島中部にある。太平洋に面する沖縄第3の都市で、市には太平洋に突き出した勝連半島と8つの島があり、勝連半島にある勝連城跡は世界遺産に登録されている。
この勝連城跡とはうるま市にあったグスク(御城)の城跡のことで、今では青く輝く太平洋をのぞむ沖縄有数の景勝地になっている。
有人・無人あわせて8つある島のうち金武湾に浮かぶ4つ(平安座島、伊計島、宮城島、浜比嘉島)は海中道路でつながっていて、勝連半島から全長4.75㎞にわたって海の上を走るこちらの道路も、絶景に浸れるドライブスポットとして人気が高い。
沖縄の絶景。ワーケーションをするならうるま市
海中道路がつなぐ島々。そして、この海!
さらには島の原風景が残る自然豊かな環境が魅力。つまり、きれいな海、歴史を感じる史跡、古き佳き原風景と、沖縄の風土に触れられる静かな場所がうるま市なのだ。


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