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2021.02.11

ライフ

沖縄のワーケーションで“種カジ”3選。種市さんはどこで、何着て、仕事した?

美しい海と空、世界遺産・勝連城跡がある、沖縄中部エリアに位置するうるま市。
ここで、リモートワークが増えている種市 暁さんが初めてのワーケーションにトライ!
沖縄と種市暁さん
青い空の下、勝連城跡をスマホで撮る種市 暁さん。東京・下町出身で、都会と自然を横断する横乗り男である。あまりの絶景に、まずは後ろ姿から。
しかも、撮影と現地ガイドは地元の写真家アラカキヒロミツさんに依頼。そうした“共創”で実現した本企画。まずは沖縄で見た“いろんな種カジ”をパパラッチ!
 

Style① 種カジのビズカジ

種カジのワーケーションスタイルを種市暁さんが実践
海をバックにジャケットスタイルのワケは?
旅先では黒が多いという種市さん。そこにはサーフトリップで身につけた、いかに荷物を減らすか、いかに着まわせるか、といったサーファーらしい思考が反映されている。
「特に南の島やリゾートが旅先となると派手めの色で揃えがちですよね。でも僕は普段からモノトーンが多く、それは旅でも同じ。何にでも合わせやすいから、結果として持っていく荷物が減るんです。大人っぽくも見えますしね」。
今回は仕事も兼ねた旅。真っ青な海が広がるふるさと海岸で見せたのは、“海遊びの前にちょっとひと仕事”という格好で、ジャケットを着ているのはそのためだ。
ZOOMでの打ち合わせ後は、古き佳き沖縄が残る浜比嘉島を散策。丁字路の突き当たりなどにある魔除の「石敢當」探しに夢中になったり、いろいろインプット。
「挿し色の黄色いTシャツは、昨年エキシビジョンマッチを行った僕ら世代の最強ボクサー、マイク・タイソンのオフィシャルTシャツ。ZOOMとかのリモート会議では、こういう『なんスカ、それ!?』的なツッコミアイテムを上半身に挟むと、会話のネタになりますよね」。
そして「あ、そろそろ時間だ」と言ってバッグからPCや書類を取り出した種市さん。

しかしその格好は、ザ・ノース・フェイスのメッシュキャップを被り、世界的なカリスマサーファーのケリー・スレーターらが手掛けるアウターノウンのサーフショーツを身に着け、ハワイで買ったルナサンダルを履いたもの。
黒基調のため仕事っぽく見えるものの、実際は思いっきりの海仕様という装いで、画面の向こうの東京とつながっていったのでした。


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