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2021.02.07

ファッション

ヴィンテージのリーバイスを再構築。古いのに新しい501の魅力を探る

「リーバイス白書」とは……
20世紀後半のヴィンテージブーム。その主役のひとりは、紛れもなくリーバイスである。
稀少な一本を求め、古着店をはしごして回ったオーシャンズ世代はきっと多いだろう。だからこそ、その“大元”がオフィシャルに古着を扱うと聞けば……さすがに聞き逃すわけにはいかないでしょ?
 

史上初、リーバイスが自社古着を販売!


’80年代の渋カジブームからその予兆はあったように思う。
アメカジ好きってだけじゃなく、服好きのキッズたちは、30〜40年も前の稀少なレガシーデニムを血眼になって探し求めたものである。その熱が最高潮に達したのは’90年代も半ばを過ぎようかという頃。
その中心にいたのがリーバイスだ。
“エスダブルエックス”や“大戦モデル”、“ビッグE”に“ロクロク”、ほかには“赤耳”や“隠しリベット”などなど、稀少性を示す略語がバンバン飛び交い、手にするために数十万をはたくツワモノは数知れず。それらの言葉のなかには一般的な言葉として浸透したものまであるのだから、当時の熱は相当なものである。

とはいえ、その盛り上がりはあくまでも古着シーンの話。リーバイス自身がオフィシャルで古着を取り上げることは一度もなかった。
だからこそ、現在展開しているリーバイス認定のユーズドデニムライン「リーバイス オーソライズド ヴィンテージ」はなかなかどうして興味深い。


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