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デザインそのまま。ジープらしさのキープに誰もが納得

アウトドアに馴染むデザイン。もはやこれはエンジンの最高出力のようなスペックと同様の価値を持ち、その意味でジープは“最高のスペック”を誇る。

そう、車とアクティブライフを楽しみたい人にとって、PHEVによくある“近未来的デザイン”は優先事項ではない。
むしろ自然と共存するためには、そこに溶け込むようなデザインがいい。大自然に囲まれたキャンプ場に似合う車を思い浮かべれば、自ずとわかるだろう。

その点、このPHEVを見ると「やはりジープはわかっている」と感心してしまう。ベースモデルのレネゲードのデザインをそのまま踏襲しているのだ。
フロントグリルに収まった丸目ライトと7本の縦スリット、スクエアを基調としたフォルムといったジープのアイデンティティはもちろん健在。進化しながらも、ジープらしさをキープした武骨なPHEVに仕上がっている。
レネゲード 4xeの詳細はこちら
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