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なぜレネゲードなのか。答えは「ガシガシ乗り回してほしいから」


ジープ初のPHEVが、レネゲードであることも重要な意味を持つ。
レネゲードはジープファミリーのなかで最もコンパクト。狭い道でもスムーズに走れ、街乗りに適したモデルだ。そんな普段からガシガシ乗り回せる車だからこそ、PHEV本来の魅力が最大限発揮される。

車には1.3Lガソリンエンジン+電気モーターというPHEVシステムを搭載。電気モーターだけで走行可能な距離は最大48km。わかりやすく言うと、品川と横浜間を往復できるほどの距離を電気のみで走れるのだ。
走行モードは電気モーターのみで走るエレクトリックモード、電気モーターとガソリンエンジンを併用するハイブリットモード、ガソリンエンジンのみを使うeセーブモードの3種類を用意。
つまり、子供の送り迎えや休日の買い物など日常で車を使うのであれば、一切排気ガスを出すことはない。
ガソリンを一滴も使わずに走行できるということは、それだけガソリンスタンドへ行く機会が減り、経済的でもある。つまり、地球にも、財布にも優しいというワケだ。

もっと長い目で見ると、PHEVに進化したことで貯まるのはお金だけではない。電気モーターでの走行によって排気ガスを削減できれば、その分、自然環境のための“貯蓄”をしているようなもの。アクティブ派にとっての“遊び場”への未来の貯蓄。そう考えると、もっとガシガシ乗り回したくなるはずだ。
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PHEVによって、自然との共存関係が密になる


PHEVであるからといって、ジープ本来のオフロード性能は損なわれていない。
後輪用のモーターだけで250N・mという強力なトルクを発揮し、大地を力強く蹴ることができる。加えて電子制御によって緻密に後輪の駆動力をコントロール可能で、厳しい岩場や砂地等での操縦性も高い。
ドライブモードは従来のレネゲード同様、オート、スノー、サンド&マッド、ロックの切り替えが可能なうえ、新たにスロットルレスポンスとステアリングをシャープにするスポーツモードを追加することで、走行性能をより高めている。
また、長距離を移動する際には、電気モーターとガソリンエンジンを併用するハイブリッドモードが活躍する。
バッテリー残量に応じて両者を自動で切り替えてくれるため、排気ガスの排出を可能な限り抑えられる。もちろんガソリンエンジンのみでの走行も可能なため、バッテリー切れを危惧する必要もない。
バッテリーをラゲージ床下に収めるPHEVも多いなか、この車はボディ中央のフロア下に搭載されるため、従来のレネゲードとラゲージスペースの容量に差はない。このようにアウトドアギアを充分載せていける。
状況に応じてモードを切り替えながら、キャンプ場へと出かける。アウトドアを楽しみながら、無理をすることなく自然と共存できるのもこの車の魅力だ。

自然が似合い、そして自然に優しいからこそ築ける“自然と車との良好関係”。史上最も自然派なジープは、アクティブライフを愛する人にとって最適な選択肢と言えそうだ。
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[問い合わせ]
ジープフリーコール
0120-712-812
9:00〜21:00、無休
www.jeep-japan.com
山本 大=写真 松平浩市=スタイリング MASAYUKI(The VOICE)=ヘアメイク 籠島康弘=文
●モデル着用アイテム
[街のシーン]
ニット3万円/ラッピンノット(ヘムト PR 03-6721-0882)、シャツ58000円/ヘリル(にしのや 03-6434-0983)、サングラス2万3000円/アイヴォル(アイヴァン PR 03-6450-5300)

[キャンプ場のシーン]
ダウンジャケット5万5000円、パーカー1万2000円、キャップ1万2000円/すべてザ・ノース・フェイス(ファンクション ジャンクション 渋谷店 03-3461-0373)、パンツ1万7000円/ザ・ノース・フェイス パープルレーベル(ナナミカ代官山 03-5728-6550)、靴3万5000円/ホカ オネオネ(デッカーズジャパン 0120-710-844)

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