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2020.12.05

あそぶ

アスリートフードマイスターならではの、体に良いランニングギア選び

エイドキッチン
「Running Up-Date」とは……
ヘルシーでしっかり美味しい惣菜の数々で、逗子の人々の空腹を満たしている「エイドキッチン」。シェフの郡山総平さんはサーファーでありランナーでもあり、今から約10年前にトレイルランにハマり、走ることをライフスタイルに取り入れた。
店名が「エイドキッチン」なのもランナーだからだ。
トレイルランをしているランナーは総じてギアへのこだわりが強いもの。ランニング10年選手が使っているギア、気になります!

素材で選ぶとアークテリクスになる

エイドキッチン
手持ちのウェア&ギアはダークトーンが基本で、そこに「クリーンな白を挿すのが気分です」。
カナダのアウトドアメーカー、アークテリクスのウェアを愛用している郡山さん。
「アークテリクス、好きですね。クライミングや雪山で使えるウェアを揃えているブランドなので、耐久性の高いモノ作りをしているんですよ。使っているマテリアルが高品質。それと、ロゴがシンプルで主張していないアイテムが好みなんです。
極論を言えばロゴなんてなくてもいい(笑)。アークテリクスもあの始祖鳥ロゴのみで、ブランド名などがプリントされていないアイテムを選んでいます」。
エイドキッチン
冬場はソリウムシリーズが定番だ。ロングパンツは前側が風を通しにくいウインドストッパー生地になっており、汗冷えしにくい。
テーパードしたシルエットなので足さばきもよく、裾部分はジッパーで広げられるのでストレスなく着脱できる。
「インセンドフーディも素材感が非常に良くって、アウトドアウェアっぽくないこのホワイトが気に入っています。ジーンズにも合う色味なので、夏場は冷房の効いた室内で羽織るために普段から重宝しています」。
エイドキッチン
現在は生産が終了している「ソリウム ジャケット/ベスト」は、背中側の腰部分にサイクルジャージーのようなポケットが備わっているのがお気に入りのポイント。


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