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2020.11.28

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2000年代アシックスの傑作「ゲルカヤノ 14」が、装い新たに帰ってきた!

1993年にアメリカ市場向けのクロストレーニングシューズとして開発された、アシックスの「ゲルカヤノ」。安定感とクッション性の高さから、27年を経た現在も多くのプロアスリートやランナーに愛される名作中の名作だ。
この度、2008年に発売された14代目のモデル「ゲルカヤノ 14(GEL-KAYANO 14)」が、タウンユース用として新たな装いで帰ってきた。

ゲルカヤノは定期的に新モデルを発表しているが、ことゲルカヤノ 14に関しては、特別な意味合いを持つ。
なぜなら、2008年にアメリカの世界的なランニング専門誌『RUNNER’S WORLDS』にて、その年に発売されたもっとも優れたシューズとして選ばれたのだ。
そんな傑作が、気鋭のブルガリア人デザイナー、キコ・コスタディノフ氏率いるキコ・コスタディノフ・スタジオとアシックススポーツスタイルデザインチームによって新たな1足へと進化を遂げた。
「UB1-S ゲル カヤノ 14」全4色 1万6000円/アシックス(アシックスジャパン 0120-068-806)
アッパーはメッシュ素材を採用し、ミッドソールには衝撃緩衝機能に優れた「ゲルテクノロジー」を搭載するなど、当時の意匠を継承した本モデル。
一方、アシックスストライプにはパテント素材を用いたり、シュータンには「UB1-Sゲルカヤノ 14」オリジナルのテーピングを施すなど、タウンユース用としても遜色のないデザインにアップデートさせた。
このありそうでなかったな色合わせと、フューチャリスティックな雰囲気は、キコ氏の卓越したセンスを物語っている。
 
ちなみに、下のモデルにも注目してほしい。全体をメタリックな質感で構成することで、こちらも目新しい雰囲気になっている。
12月18日(金)に発売される「ゲル カヤノ 14」全3色 1万4000円/アシックス(アシックスジャパン 0120-068-806)
もちろん、ミッドソールに搭載したゲルテクノロジーやシルエットは当時と同じだ。
 
ランニングシューズの枠を超えて、見事に街用のスタイリッシュなスニーカーへと進化したゲルカヤノ 14。新たな傑作の誕生に、フットワーク軽く対応したい。
 
[問い合わせ]
アシックスジャパン 
0120-068-806


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