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2020.11.22

あそぶ

バスプロ・内山幸也さんの、お洒落釣りスタイルを解説!

「アウトドア好き業界人のOFF着事情」とは……
頼もしさを得て、楽しさを犠牲にする――そんなアウトドアスタイルとはもうサヨナラ。
大学生時代にテレビで目にした、芸能人がバスフィッシングを楽しむ姿。内山幸也さんは「なんてスポーティでクールな釣りなんだろう」と感銘を受けて一念発起し、バスプロとなった。
今は業界のイメージを大きく変えようとし、スタイリッシュなスタイルを自ら率先して体現。そんなバスプロ界のファッショニスタによるスタイルコレクションを、どうぞ。
内山幸也さん●1979年生まれ。東京都出身。大学2年から釣りを始め、あるテレビ番組をきっかけにバスプロを目指す。国内で好成績を収めると、本場アメリカのトーナメントへ本格参戦。そのなかでカエルを模したルアー“フロッグ”にハマり、そのまま自身を代表するスタイルに。現在はテレビ番組で自身の経験を伝え、アパレルブランドにもアドバイザーとして携わるなど、業界の垣根を越えて活躍中。 
 

色鮮やかなシャツに自然とテンションも高まる!?

トップスが華やかな分、パンツや小物は落ち着いたアイテムをセレクト。そのバランス感はさすが。 シャツ/ダイワピア39、パンツ/不明、スニーカー/ヴァンズ、 キャップ/不明、サングラス/エレクトリック スタッカー(すべて私物)
「言っても釣りは“外遊び”ですからね、そりゃテンションのアガるものを着たくなりますよ」とセレクトしたのは眩しい蛍光オレンジのシャツ。ビッグシルエット仕立てで、脇を固めるアイテムの色を控えることでひときわ輝きを放つ。
注目は、腹部付近に実装した形や大きさがさまざまなポケットたち。ストリートライクな見た目ながら、存分に釣りを満喫できる優れモノである。
「釣りをやるときはとことんやるのが僕のスタンス」と豪語する内山さん。
足元は機動力に優れるスニーカーをチョイスする場合が多いとか。なるほど、屈強なキャンバス生地とラバーワッフルソールを搭載したバンズのSK8 Low リイシューなら不安定なボート上でも機敏に動けるに違いない。シューレースの通し方も個性的だ。


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