オーソドックスなアメカジコーデにもこだわりアリ!
内山さんが仲間たちとプライベートで釣りを楽しむときの定番スタイルがこちら。
「動きやすさを担保するものがとにかく大前提」というように、ラフなパーカにチノパンを合わせたオーソドックスなアメカジスタイルである。
パーカは保温性に富んだ肉厚仕様で、チノパンは動きを阻害しないワイドシルエット。一見クラシカルなスポーツシューズに見える足元は、実はゴアテックス仕立ての一足である。
「やはり自然が相手になるので、最低限の機能性は大事ですよね」。
外遊びならではのセレクトポイントはしっかり視野に入れつつ、それとは見せない、我々に近しいアイテムを使った共感至極な着こなし。お見事!
岸釣りにもってこいな着こなしの好サンプル
岸釣りは、魚の気配を求めてとにかく歩く。行く手には、朝露を存分にまとった草むらが背を高くして待ち受けていることも珍しくない。内山さんがそんな状況でも臆することなく突き進めるのは、このコートとブーツのおかげだ。
「場所、場面に対応するアイテムでなければ、魚と相対する前にもうテンションはダダ落ちです(笑)。ただ、このロングコートに身を包めばどんなシチュエーションにも気後れせず、存分に釣りを満喫できるんですよ」。
撥水性、防風性に長けたゴアテックス インフィニアム素材は、なにより安心感が違う。しかも軽量で着用時のストレスも皆無。しかも足元は、履き心地と歩きやすさを各所で絶賛されているホカ オネオネの一足となれば、もう鬼に金棒である。
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