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2020.11.12

ファッション

【検証】ユニクロ「+J」の新作は、ビジネスシーンでも使えるか?

第1回第2回と、ユニクロ「+J」のシャツとアウターの見所を紹介してきた。
といっても、ピックアップしたアイテムはほんの一部にすぎない。今回は「仕事服としても使えるのか?」という視点で、さらなる+Jの真価に迫る!

ニューノーマルな時代の仕事服8選

今やすっかり定着した“ビジカジ”(ビジネスカジュアル)という言葉。今年は特に、働き方が大きく変化したこともあって、より“楽にいられる服”をチョイスする人も増えたと思う。
本コレクションに透徹しているのは、上質な素材と仕立ての良さ、そして快適性を追求していること。
オフィスへ通勤する人もテレワークに従事する人も、自分に合った“仕事服”が見つかるはずだ。
 

①ウールテーラードジャケット&ウールスリムフィットパンツ

1万9900円/ユニクロ+J(ユニクロ 0120-170-296)
まずは、仕事服の代表格であるスーツから。ハリのある上質な風合いが印象的なテーラード型のジャケットは、日本の毛織物メーカー「NIKKE」のウールを採用している。
同素材のパンツも用意があるので、セットアップで合わせることも可能。いずれも美しい細身シルエットで、動きやすく仕立てられている。仕事の相棒として頼りになりそうだ。
9900円/ユニクロ+J(ユニクロ 0120-170-296)

 

②ウールブレンドオーバーサイズジャケット

1万5900円/ユニクロ+J(ユニクロ 0120-170-296)
ジャケットをもっとカジュアルに着こなしたいならコレ。ラフなポケットのデザインが特徴的で、全体的に少しゆとりを持たせたサイズ感になっているから締め付けられる感覚もない。
よーく見るとヘリンボーン模様の肉厚なウールを用いており、ネイビーのクラシックな雰囲気と相まって大人の風格を演出できるだろう。
 

③ウールブレンドイージーパンツ

6990円/ユニクロ+J(ユニクロ 0120-170-296)
ビジネスシーンでキレイに見えるのはもちろん、“楽であること”もビジカジには大切な要素のひとつ。このパンツはそういった意味で大活躍してくれそうだ。
ウールならではの上質な素材感に、ナイロンによるストレッチをプラス。太もも回りはゆったりとしたテーパードシルエットに仕上げている。


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