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Day 14 THU.
いきなり注文入っちゃいますか?調子の良すぎるスタートに雄叫び

スニーカー2万2000円/ヒステリックグラマー 03-3478-8471
キタ〜。一昨日、ジュンヤにアドバイスを請うて、試しに出品しておいた野菜セットに、注文が入っていたのだ。一点からでも出品できるのもその直販サイトの魅力だったが、早速、注文が入るとは。
『鎌倉有機野菜〜旬の気まぐれセット』と銘打ち、とにかく品種を多くしていたのが勝因か。あるいは、たまたま植えていた稀少品種もアクセントになったかもしれない。いずれにしても、ケータイで撮影した写真ながら自然光の優しい光とボケ感をミックスした味わいのある写真が撮れていた点は自画自賛したい。
幸先良い出だしだが、慢心は禁物だ。これからの注文に向けた本格始動が必要だろう。まずは、畑を確認しつつセット数を増やさねば。そして、収益性も考えるとやはり手狭な今の農地。これについては、今の大家さんにも相談だな。
そこで、公式サイトの立ち上げとインスタグラムアカウントの取得を急務として、ジュンヤとさらなる打ち合わせをZoomで実施した。農園の正式名称は、“ノーファー・マーシーズ・ファーム”に決定! また、ジュンヤの世話になっちまった。
高まるテンションをともに祝うかのようなヒステリックグラマーのTシャツをジャケットにイン。オレ、絶好調!!
着回しアイテム

【3】「マディソンブルー」のジャケット
スーパー100sのラムズウールを両面起毛させたダブルフェイス素材が心地良いハンティングブルゾン。ウエスタンヨークを模した個性的な両胸ポケットが赤×黒チェックに映える。16万8000円/マディソンブルー 03-6434-9133
【15】「タトラス」のパンツ
アタリやパッカリング加工でヴィンテージ感を醸すゆったりめのカーゴ。コットン×ナイロン生地を使用。3万5000円/タトラス(タトラスインターナショナル 03-5708-5188)
お助けアイテム
8800円/ヒステリックグラマー 03-3478-8471
若い頃からの好みは簡単には変わらない。’90年代から愛用しているドメスティックブランド、ヒステリックグラマーのTシャツはプリントのセンスが秀逸なのだ。お馴染みの「ヒスガール」にアゲアゲのロゴ使い。ウォッシュドの風合いも心地良い。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」とは……
鎌倉市の某ビストロ名物オーナーシェフ・三浦マーシー。オープン当初は大繁盛し、イイ波に乗っていたが、新型コロナウイルスの流行によって客足は途絶え、持続化給付金で糊口を凌ぐ日々。給付額も上限に達し、追い詰められたマーシーは、店を畳むかどうかの決断を迫られる。この難しい大波をいかに乗り切るのか!?
※今回の全着回しアイテムの詳細はコチラ
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay1~2はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay3~4はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay5~6はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay7~8はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay9~10はコチラ。
「サーフカジュアル“着回し”物語 Season2」のDay11~12はコチラ。
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遠藤優貴(MOUSTACHE)=写真(人物) 清水健吾=写真(静物) 菊池陽之介、中里真理子=スタイリング yoboon(coccina)=ヘアメイク 髙村将司=文 大関祐詞=編集・文 UTUWA/AWABEES、3D クロージング ストア=撮影協力


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