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「筋質点数」を知ることでモチベーションアップ

タニタの体組成計のなかで、今売れに売れているのが、プロ用の体組成計に近い精度を持つ「デュアルタイプ体組成計 インナースキャンデュアル RD-909」(以下「RD-909」)だ。
「デュアルタイプ体組成計 インナースキャンデュアル RD-909」H3.2×W32.8×D29.8cm オープン価格/タニタ 0570-099655
「現在の医療分野で主流となっている、高周波・低周波という2つの周波数で体を計測する技術を搭載した高性能モデルです。この2つの周波数によって、細胞レベルの変化や個人差を反映した分析が可能になり、体組成が従来モデルよりも高精度に分析できるのです」。
そしてこのモデルの最大のウリが、タニタ独自の指標「筋質点数」だ。
「加齢や運動習慣によって筋肉の状態は常に変化しています。タニタはこの状態を“筋質”と呼び、筋質点数として指標化しました。
点数が高ければ、筋線維が密に存在し、脂肪や水分、結合組織が少ない状態です。逆に低ければ、筋線維が細くなり、筋線維以外の割合が多い状態と考えられます」。
筋質点数は、筋肉量に比べてトレーニングの成果を数値で確認しやすいという。筋トレの効果もすぐに実感できるため、モチベーションの持続に役立ちそうだ。


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