LVC 501 全モデルをはき比べてみた!
[1890]今日まで続く、“501”という品番が初めて冠された、記念碑的モデルの復刻作。1890年代の9オンス生機によるプレーンセルビッジデニムを使っており、右側のみのヒップポケットがアイコニック。
[1937]サスペンダーボタン仕様からベルトループへと移行したモデルがオリジナル。ヒップの赤タブが採用された直後の時期で、バックルバックと相まって後ろ姿がサマになる。ほかに比べ、やや太め。
[1944]コチラがご存じ、“大戦モデル”。戦時中の物資統制によって使うリベットの量が減り、ヒップのアーキュエットステッチは糸からペイントになった。一方で、生地は逆に厚くて頑丈になっているのが特徴。
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