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クリエイターが集まる、世界が注目する場所へ

「あんなモノを作りたいな」といったアイデアをカタチに変える場がここにはある。人が集えばアイデアは磨きやすい。
そしてジョニーさんが最も注力していきたいのが“モノを作る場所としての環境づくり”だという。
「アーティスト・イン・レジデンスのメイカーズ版、メイカーズ・イン・レジデンスを作りたいんです。そのためにLAC八ヶ岳北杜を、CNCルーターをはじめとする先進的な設備を備えた住みながらモノを作れる場所とする。
そうすればデザインは自分で行い、工程はコンピューターに任せるという具合でモノ作りができて、グラフィックデザイナーで家具が作りたいといった人の夢も叶えられると思うんですよね」。
撮影や配信に使えるスタジオも用意。フード撮影などのほか、ZOOMやYouTubeなどを使い、制作した映像コンテンツをここから発信できる。©Syuheiinoue
もちろん生産されたプロダクツが流通する仕組みも構築予定だという。まさにモノ作りしたい人にとってのパラダイスは、「未来は闇ばかり」と感じていたジョニーさんが想うLAC八ヶ岳北杜の未来像。そこには明るい光が煌々と差し込んでいる。
この夏に仲間入りしたヤギのニーナちゃん。LAC八ヶ岳北杜のアイドルだ。
この夏に仲間入りしたヤギのニーナちゃん。LAC八ヶ岳北杜のアイドルだ。
 
「リビングエニウェアコモンズ(LAC)」
あらゆる制約に縛られることなく、好きな場所で、やりたいことをして暮らす生き方を実践するための“コミュニティ”。現在、会津磐梯、伊豆下田、岩手県の遠野など日本全国5カ所に展開する(詳しくはHPを参照)。いずれもWi-Fi環境や電源などを完備したワークスペースと、長期滞在を可能にしたレジデンススペースからなる複合施設だ。2020年中には計10カ所のオープンを目指している。
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「“職遊融合”時代のリアルライフ」とは……
モーレツ社員が礼讃された高度成長期から、ライフワークバランスが重視される2000年代へ。そして今、ワーク(職)とライフ(遊)はより密接となり、「そもそも区別しない」生活が始まった。ワーケーションなどのサービスも充実し、職場の常識も変わり、身の回りに新しい暮らしを実践する仲間も増えてきた。さて、あなたはどう生きる?
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奥はる奈=写真 小山内 隆=取材・文


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