1980年代にニューヨークのアートシーンを席巻したバスキア。27歳という若さで亡くなるまでに、3000点以上ものドローイングと1000点を超える絵画作品を描いた天才画家だ。
そこで、ユニクロは彼が残した作品に着目。バスキアが幼少期に影響を受けたというDCコミックスのスーパーヒーローやルーニー・テューンズのあのキャラクターがUTとなって登場した。
例えばこのTシャツに描かれているのは、誰もがよく知るスーパーマン。胸のSマークが特徴的なキャラクターだが、バスキア作では胸からビームが出ているように見える。背面には、スーパーマンの公式ロゴをプリント。
このようにすべてのアイテムには、片面にバスキアの作品、もう一面に“ネタ元”となる公式デザインのキャラクターやロゴを施すことで、ユニークなタネあかしをする趣向だ。
フロントにバットマンとその相棒であるロビンがプリントされたこちらの背面には、バスキアが描いた2人がどーんと立つ。
ワーナーブラザーズの人気アニメ、ルーニー・テューンズに登場するキャラクターをプリント。胸だけだと何のモチーフか即座に判断はできないが、背面を見ると横たわるバッグス・バニー! 謎解きのように楽しめるのも魅力だ。
こちらは『バットマン』に登場する悪役ジョーカーを描いたパーカ。フロントポケット脇にさりげなく配された、奴の高笑いが背面に。
これらのアイテムは、9月18日(金)より発売開始。1枚で2つの表情を楽しめるユニークなコレクション。君の好きなキャラクターは見つかったかな?
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