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2020.09.14

シトロエンの新型ミニバン「ベルランゴ」が、見た目も使い勝手もツボ過ぎる!

「VAN for LIFE」とは……
バンライフの相棒候補に新しい選択肢が増えた。シトロエン「ベルランゴ」だ。
同車は2019年10月と11月にそれぞれオンライン予約で先行販売されたが、いずれも開始から5時間半で販売予定枠が満杯になったほど、既に注目度が高いマルチパーパスヴィークル。
10月1日(木)より正式にシトロエンのラインナップに加えられる。
シトロエン「ベルランゴ」。本体車両価格312万円〜。
同じフランス車のルノー「カングー」同様、商用モデルもあるが、ベルランゴの場合は「同じEMP2プラットフォームを商用モデルも採用している」という言い方のほうが正しい。
シトロエンが属するグループPSAの新世代プラットフォーム「EMP2」は、ほかにも同社の「C5エアクロス」やプジョー「308」「508」など、SUVやハッチバック、セダン、ステーションワゴンなどに採用されている汎用性の高いプラットフォームだ。

左右にスライドドアを備え、リアシートは幅の等しい独立3座。ライバルと目されるルノー「カングー」に対し、全長は+125mmとなる4405mm、全高は−25mmの1805mm、全幅は−5mmとなる1805mmというサイズ。
また「ベルランゴ」は1.5Lターボ×8速ATを採用し、JC08モードで21.2km/L、WLTCモードで18.0km/Lと低燃費を実現している。
リアシートは個別に折り畳みが可能で、どの席にもチャイルドシートを備えられる。


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