誰かに思わず話したくなるような話題性のあるイマドキの酒をご紹介。
このネタをつまみにすれば、家飲みタイムがもっと盛り上がること請け合いだ。
産地独自の味と香りが楽しめるご当地ジン
秋田県発酵工業社の「秋田杉GIN」自由に旅することがままならない今、その土地の魅力が凝縮された酒を味わい、彼の地に想いを馳せてはいかがだろうか。例えば秋田県で生まれた「秋田杉GIN」。
森林が豊かな秋田県を代表する秋田杉を活かしたクラフトジンで、秋田県立大学、秋田県総合食品研究センターなどがプロジェクトチームを作り、約1年にわたる研究期間を経て開発された。その飲み口は言うなれば“森林浴”。
グラスに注ぐと、リラックス効果もあるという秋田杉の清々しい香りが広がる。癒やされたいときの頼れる味方になるだろう。
昆虫食の次は“昆虫酒” !?
アントシカダの“蚕の酒”「コオロギラーメン」を開発するなど、昆虫食の魅力を探求するチーム「アントシカダ」が千葉県にある「mitosaya薬草園蒸留所」とタッグを組み、新たに蚕の糞を使用した蒸留酒をリリース!
蚕の糞は「蚕沙(さんしゃ)」と呼ばれ、桑の葉茶を思わせる香りが特徴。また、実は漢方の世界ではよく知られた存在で、血液の流れを良くし、神経痛や関節痛、胃痛に効くとされているのだ。働き盛りのオーシャンズ世代にとっては救世主になってくれるかも!?
おいしさ追求!会員制生ビールサービス
キリンビールの「キリンホームタップ」工場で造りたての生ビールのおいしさが家で楽しめる。そんなビール好きにとって夢のようなサービス「キリンホームタップ」をご存じだろうか。
仕組みはシンプル。会員になって月額料金を支払うと、造りたてを追求した生ビールが家に送られてくるので、それを専用のビールサーバー(レンタルは無料)で味わう、という流れだ。
現在、申し込みが殺到していて、サービス開始までに期間を要するそうだが、あのクリーミーな泡を手軽に家で体験できるとなればエントリーしないわけにはいかない!
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