「サステイナブルを追求してタイムレスな服をつくる」
TOMWOOD　トムウッド

世界各国のアーティストやインフルエンサーに支持され、一躍人気ジュエリーブランドの地位を獲得したトムウッド。2016年にはアパレルラインを立ち上げ、北欧らしいミニマルで機能的なスタイルが好評を博している。その陣頭指揮を執るのが、モナ・ヤンセンさんだ。
「メンズウェアを想像するうえで、クリエイティブで都会的、勤勉、社会性に長けた男性像を念頭に置いています。音楽や旅、美味しい食べ物に興味の尽きない豊かなバイタリティの持ち主。そしてシーズン、時代、世代を超えて永く付き合える新たなクラシックを目指しています」。
そのひとつの答えがサステイナブルな洋服づくりであり、今季デビューした「ロー インパクト デニム コレクション」。オーガニックコットンの採用、生産に伴う水使用量の削減、合成化学薬品の不使用、グリーン物流といった地球環境に配慮したシリーズで、なかでも彼女のお気に入りが、写真のブラックデニムのシャツジャケットだという。
「インナーとしてもライトアウターとしても活躍し、トップボタンまで留めるとシャープな印象に、フロント＆カフを開けて羽織るとラフな印象になるなど、多彩な着こなしが楽しめる。皆さんも気に入っていただけるはずです」。

クリエイティブディレクター モナ・ヤンセンさん ノルウェー生まれ。2013年、ノルウェーを拠点にブランドスタート。マーケティングやコンサルティングで培った知識と経験を活かし、シンプル＆オーセンティック、かつ実用的なジュエリーをデザイン。’16年にアパレルラインを始動。