OCEANS

SHARE

キャンプウェアを着れば、バッグいらず

グリップスワニー
グリップスワニー
座っても中身が落ちづらい深さの大容量ポケットは、今やキャンプウェアの常識。写真は「ワークパンツⅡ」(1万1000円[税込])。
キャンパーに愛されるグリップスワニー製品はグローブだけではない。10年ほど前からは、「キャンプウェア」という新しい概念のラインも提案する。
キャンプでの服に求められる機能とは、どのようなものか。これまでやっていそうでどこもやっていなかったジャンルを突き詰めた結果、タフな造りで小物がたくさん収納できる、個性的なラインナップが生まれた。
グリップスワニー
グリップスワニー
「ファイヤープルーフエプロン」(1万5180円[税込])は、内蔵されている生地を引き出せばエプロンになる2-WAY仕様。
現在も主力となっている、グローブやハンマーも入るほど深くて大きなポケットを両サイドに設けた「キャンプパンツ」や「ワークパンツ」が、認知を広げるターニングポイントとなった。当時はここまで大容量の収納が付いたウェアはなかったそうだ。
ライターやグローブなど、キャンプに必要な小物は数多い。このパンツの登場以降、手ぶらで過ごすスタイルはフィールドにすっかり定着した感がある。
グリップスワニー
街にもアウトドアにもよく馴染む「ギアポケットT」(5390円[税込])。裾のカッティングもスタイリッシュ。
シャツやTシャツに至っても、基本コンセプトは変わらない。丈夫な厚手のコットンにナイロンのチェストポケットを備えた「ギアポケットT」は、その代表格だろう。
ICカードや携帯電話、鍵くらいなら余裕で収納できる。街で着るときも手ぶらで出かけられることは大きなメリットだ。


3/3

次の記事を読み込んでいます。