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2020.08.09

あそぶ

ウィズコロナに「ogawa」が提案するキャンプギア。妄想はかどる7つの傑作

camp gear note
「Camp Gear Note」とは……
長かった梅雨がやっと明けたのに、遠出もできず、今年の夏はモヤモヤっとした日々が続く。
こんな状況下だからこそ、新たなキャンプギアを手に入れて、心置きなく出かけられる日を思い描いてみるのも一興だ。
老舗テントブランド「ogawa」が、この夏おすすめする7アイテムをチェックしつつ、一緒に妄想を膨らませてみよう。
 

懐古主義ではない、ロッジ型という新提案

まず、今シーズンのベストセラー商品「オーナーロッジ タイプ52R」を紹介しよう。こちらは、ヴィンテージ感溢れるロッジ型テントを現代に蘇らせた意欲作だ。
camp gear note
森に馴染む姿は、まさに小さなロッジそのもの。ウッド調のギアとの相性も抜群にいい。9万3500円[税込]と10万円を切る価格も魅力。
近年、ベテランには懐かしく、ビギナーの目には新鮮に映るロッジ型のヴィンテージテントが人気を博している。現存する個体数が少なく、数十万円で取引されることもあるが、その多くが取り扱いの難しいコットン製で日本の気候風土に合わないものも少なくない。
そこで、こいつが新たな選択肢ってわけ。
camp gear note
吊り下げ構造なので設営も楽々。過去の名作「タイプ52」がアイデアソースとなっているが、まったくの別物に仕上がっている。
洒落た外観でありながら、最新素材を用いることで重量を大幅にカット。さらにディテールにまでこだわり抜いた機能で、居住性も抜群だ。
例えば、インナーテントには通気性に優れ、涼しく感じるTC素材を採用。4方向に大型のメッシュ付きの窓と扉を設けているため、蒸し暑い夏場の使用も快適そのもの。室内は5人家族が悠々寝られる広さを誇る。
なんと言っても、このレトロで愛らしいルックスが、キャンプ場で目を引くことは間違いない。
camp gear note
創業100年を超える「ogawa」だからこそ、レトロなモデルもただの模倣でなく、現在進行形のモデルとして昇華できるのだ。


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