最近テレビやネットでよく聞く“ファスティング”という言葉。名前は知ってるが、実はどんなものかわからないという人も少なくないだろう。
一見大変そうに思えるファスティングだが、断食と違ってドリンクなどを飲みながら行うため空腹感を感じにくく、低血糖による頭痛や吐き気も起きにくい。つまり普段の生活にも取り入れやすいのだ。
そんなファスティングの基本を、以前紹介した記事からダイジェストでお届けしよう。
ファスティングは何故体に良いの?
ファスティングが体に良いと言われるのは2つの理由からだ。
まずひとつは、ファスティングによって内臓を休ませることができるため、機能回復が望めるのだ。
ふたつ目は体内で分泌される酵素が関係する。酵素には食事をしたときに分泌される消化酵素と、生命活動に携わる代謝酵素があるが、ファスティングで食事を抑えることで消化酵素の分泌が抑えられ、代謝酵素が活性化しやすい。その結果、免疫力が高まったり、疲労回復が促されたりもする。
「体に良いならやってみようかな」と思った人は、以下のバナーから記事をチェック! ファスティングの基本ルールや注意点などをパフォーマンストレーナーの藤原 茜さんが教えてくれている。
ファスティングの基本の“キ”はコチラ 2/3