オーシャンズ世代にとって切っても切れない存在のスニーカーとデニム。
この2大アイテムに特化したクリーニングサービスが、全国に先駆けて「バルコ ランドリー プレイス 代々木上原」で始まった。
「加水分解してもあきらめないで」という仕掛け人の正体
誤解を恐れずに言えば、スニーカーは消耗品。革靴のようにソール交換ができるわけでもなければ、大切に保管していたとしても加水分解を起こすリスクもある。
しかし、スニーカー好きにとって「お気に入りを大切に履き続けたい」というのは紛れもない事実。そこで、全国80店舗以上展開する「バルコ ランドリープレイス」は、シューズブランドH.KATSUKAWAを主宰する勝川永一さんと、スニーカー特化型のクリーニングサービスを開発。それをこの度、東京・代々木上原のショップでスタートさせたのだ。
そこではいったい何をしてくれるのか? 履き潰す一歩手前の2足を持ち込んで、検証したいと思う。
履き潰す一歩手前のスニーカーの自己紹介
ということで、今回持ち込んだのはこの2足。汚れきった靴を人前にさらすのは若干恥ずかしいが、それぞれのプロフィールも簡単に記しておこう。
・ナイロンアッパーのナイキACG・スエードアッパーのエアウォーク 2/4