日本を代表する時計メーカー、シチズンの人気ラインである「シチズン プロマスター」。なかでも毎年注目を集めている日本発のアウトドアブランド、モンベルとのコラボシリーズが今年も登場した。
何やら今回もばっちり仕上がっている様子。さっそく今年のデキをチェックしよう。
シチズンとモンベルが共有する「機能美」
「CB0177-58E」10万円/シチズン プロマスター×モンベル コラボレーションモデル(シチズン 0120-78-4807)プロマスター×モンベルは、定期的な電池交換が不要の光発電「エコ・ドライブ」仕様の電波時計。フル充電で2年間は可動する優れものだ。世界4エリア(日本・中国・アメリカ・ヨーロッパ)からの標準電波の高感度受信と、衝撃を受けても針がブレない「パーフェックスマルチ3000」仕様で時刻表示の正確さも折紙付きである。
簡単に世界26都市の時刻に設定できるダイレクトフライト機能も魅力的で、ケースにはシチズンの独自技術で開発されたスーパーチタニウムを使用。そのタフな仕上がりはアウトドアやスポーツシーンでも安心して使える。
これらの個性は、世界屈指の機能時計メーカー、シチズンの長年の技術の集積とモノづくりへの造詣の深さを雄弁に物語っている。その姿勢がコラボ相手、モンベルのブランドコンセプト「FUNCTION IS BEAUTY(機能美)」ともガッツリ共鳴しているってワケだ。
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