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マイボトルを利用すれば環境保護への貢献も。地球全体の健康にもつながる

そのため、mymizuを利用し給水を受ける際には「マイボトル」の使用が推奨されている。もちろん、自分でマイボトルを用意してもよいが、mymizuが提供する専用の「mymizuボトル」(5500円[税込])を購入すれば、プロジェクトを支援することにもつながる。
mymizuボトルやTシャツ
mymizuアプリから、「mymizuボトル」やTシャツといった応援グッズを直接購入することも可能だ。
マイボトルを使い給水をしたことをアプリ上で報告すると、資源や環境の保護に、自分がどれだけ貢献できたのかを、具体的な数値で知ることができるのも、ユニークな特徴と言えるだろう。
アプリ画面
環境保護にどれだけ貢献できたか、アプリ上で確認できるのが良いところ。SNSを通じ、活動に参加する仲間との交流もできる。
ちなみに、mymizuプロジェクトの公式サイトによれば、ペットボトルの飲料水を購入する場合と給水スポットで給水を受けた場合のコスト比は実に1000倍とのこと。ミネラルウォーターと水道水との比較なので単純に考えることはできないが、環境に配慮しつつコストの削減にもなるなら結構な話といえるのではないだろうか。
ちなみに一説によれば、マスクを着用した状態では喉の渇きを感じにくくなるため、水分補給が減ってしまうおそれもあるとのこと。コロナ禍における初の夏場を迎えるにあたり、新しい生活様式の1習慣として、mymizuの利用を検討してみてはいかがだろう。
[問い合わせ]
mymizu
www.mymizu.co/
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「左脳を刺激する! オッサンIT化計画」
1990〜2000年代、テクノロジーの進化とともに青春時代を過ごしたオッサンたち。“最新ガジェット”“プログラミング”などにキュンとする気持ちを胸に秘めている人は多いだろう。でも、時代に乗り遅れて凡庸なアナログ人間になっていないか? いまこそ脳を刺激するITに再度目覚めるとき! 上に戻る 
石井敏郎=文


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